Vk-700Xにカスタムリカバリを

前回、新たなマルウエアの出現によりパニック化した我が家だったが、なんとか事なきを終えほっとしている。
がしかしまたいつしか現れるかもしれない新たなマル(悪)に対して対応策を練っておかねば・・・
とりあえず備忘録がてら、700Xのカスタムリカバリの焼き方を書きたいと思います。

手順っていっても大したことはない。

まず
①ネットで機種にあったカスタムリカバリとSuperSUを探してくる。
②それをフラッシュツールで焼く。
③リカバリモードで起動してSuperSUをインストール
④システム起動してroot化なっていれば成功

ただこれだけのこと。
ただこれだけのことだが、失敗は文鎮、すなわち再起不能を意味するため。緊張感はマックスになる。
経験した人はわかると思うが。かならずといっていいほど、ブログやユーチューブで掲載されている方法でやってもそのとおりにいかない。
あんなふうに簡単にできたらなんの問題もない。だがある条件下ではあのとおりできるのである。

知識の中途半端な吾輩みたいな者が、ブログやユーチューブをみて、簡単じゃん。ということで手を出すとやけどをする。
いや正確には焼けどすることがある。と書いた方がいいかな。
吾輩も海外ブログやユーチューブで検索、調査しているが、そのとおりやってもやはりエラー・・・
機種、OSのバージョン、書き込みするOS等々によってこれが一筋なわではいかないのである。

ちなみに毎回、お題目のごとき書きますが、もし実行する場合は自己責任でお願いします。

①ネットで機種にあったカスタムリカバリを探してくる。
今回の場合はVK-700Xということで、かなりマイナーな機種になっているため、探すのも結構大変です

基本はGoogleにて探すのだが、xdaあたりから4PDAで大体見つかります。

今回は4PDAで見つけられた。

VK-700Xのリンク

カスタムリカバリの直リンは下記画像をクリック。
2016-09-19_180610

今回のカスタムリカバリはTWRPです。
CWMはマイナー機種はほとんどないため、今はTWRPが主流のようです。

②それをフラッシュツールで焼く
下準備として、まずスマホ本体のBootloader Unlockをしておくことをお勧めする。
Vk-700Xの場合、カスタムリカバリを入れる程度では不要のようですが、とりあえずしていた方がいいかも

やり方は、
まずVk-700Xをシステム起動して、設定 → 開発者オプション → USBデバッグをOnにする
また同時に OEMロック解除 をOnにする。

これはバージョン5からできたオプションらしく、Bootloader Unlockをする場合は、このオプションをOnにしてからでないとできないように2重のロックとなっている。

次にPC本体にVk-700XをAdb接続できるようにドライバをインストール、上記状態のスマホがUSB接続してあればディバイスマネージャーに「Android Composite ADB Interface」とか表示されればとりあえず、コマンドを受け付けるはず
2016-09-20_045707

あと、PCに Minimal ADB and Fastboot をインストール。

これは別になくてもDos窓があれば足りるのだが、あるとちょっと便利なためあったほうがいい

上記の状態でPCとVk-700XをUSBケーブルでつなぐ。(つないであればそのまま)
Minimal ADB and Fastboot を立ち上げ
2016-09-20_053840

接続を確認するため下記コマンドを打つ
adb devices
ディバイス名が表示されればOK

次にファストブートモードで再起動するため下記コマンドを打つ
adb reboot fastboot

するとスマホが再起動してファストブートモードになっているはず
再度、接続を確認
fastboot devices

ディバイス名が表示されればOK。されなければドライバが正しくインストールされていないと思われる。

OKならいよいよブートローダーをアンロック

fastboot oem unlock
上記コマンドでダメな場合は、下記コマンドを試してみてください
fastboot flashing unlock

確認メッセージがでてOkを選択すれば解除完了。
一端スマホの電源を落とします。
もし心配ならこの時点でシステムを一度立ち上げておいてから終了するのもよいでしょう。

PCに移ってダウンロードしたZIPファイルを解凍して、そのなかのrecovery.imgをスマホ本体に焼く。
やりかたは、とりあえず2つありますが、

1、フラッシュツールを利用する方法
2、fastbootにより焼く方法

今回は1のフラッシュツールにて焼くこととしました。
まずは、フラッシュツールを起動させる。もしインストールしていなければこの辺から拾ってインストール。

※あと、ドライバもインストールしておくこと。

(AdbやFastboot用でないもの MT65xx USB VCOM DRIVERS )

また、VK-700XのオフィシャルロムもなければVk社のHPからダウンロ―ドして解凍しておく。
※ 最近更新されたオフィシャルページからは既にVK-700Xは外されている。
/(^o^)\ナンテコッタイ

もともとのダウンロードサイトを掲載しておきます。
vk700x.rar(928M)

またUPDATE-SuperSUは、最新のものでも大丈夫だと思いますが、私はここからダウンロードしたものを使いました。

それをスマホのSDカードに入れるか内部ストレージに保存しておく。
次にオフィシャルロムを解凍したフォルダに4PDAで拾ったrecovery.imgを上書きする。
2016-09-19_183617

そして、CheckSum_Gen.exeを実行して書き込み時のチェックエラーがでないようにする。

SPflashtoolを起動してrecovery.imgを書き込んだフォルダの「MT6580_Android_scatter.txt」ファイルを指定。
中段のプルダウンメニューを「Download Only」にして、recovery.imgのみチェックをする。
2016-09-19_182807

ダウンロードボタンを押して電源を切ったVK-700X本体とパソコンをUSBケーブルで繋ぐ。
あとは自動でスマホ本体に書き込んでくれる。

2016-04-16_181120a
こんなマークがでればOK。

③起動してSuperSUをインストール
スマホからUSBを外し、電源とボリュームアップキーを同時におして、BOOTメニューからリカバリーモードに入る。
リカバリモードに入るとTWRPの画面がでる。

dscf6009

SDカードまたは内部ストレージに入れておいた、UPDATE-SuperSU-v2.46.ZIPをTWRPからインストール。
インストール方法はメイン画面からインストールをタップしUP A LEVELで親フォルダへ移動しexternal_sd(SDカード内なら)からUPDATE-SuperSU-v2.46を入れたフォルダをさがしUPDATE-SuperSU-v2.46.ZIPを指定。Swipeすればインストールできる。


④システムを再起動してroot化なっていれば成功

無事終わったら、リカバリモードから抜けて、システムを起動。
SuperSU APPをインストールしてroot権限が取れれば完璧。

以上がroot化の手順だが、ほかの手法としてkingroot等のアプリを使う方法もあるが、これが一番まっとうな方法ではないでしょうか。
またMTKCPUのため、他の中華スマホにもある程度流用が効くようです。6580シリーズであれば、専用ファイルを探すだけで上記の手法でほぼ問題なくいけると思います。

あくまでも行動に移す時は自己責任にてお願いします。

ダウンロードしたリカバリイメージが本当に自分の機種にあっているかどうか。

ネットの情報はある程度の信用はあるものの保証はありません。すべて自己責任です。もしその機種用の名前であったとしても悪意のある第3者が違うファイルを入れている可能性もないとはいえません。今回の方法は、機種とリカバリイメージがあっているかの検証をせずにダウンロードしファイルを書き込んでいます。

Spflashtoolでハッシュチェックしたではないかという人もいると思いますがあれは、あくまでのSpFlashtoolの形式にあっているかを確認しているだけ、もし違う機種用のリカバリイメージだった場合でもOKとなります。ただし書き込んだあとそのスマホは起動しないでしょう。

じゃあどうすればいいか・・・

もし、ダウンロードしたイメージを確認したかったら、FastBootモードでパソコンを通してリモート起動してみるしかないのです。
後日この方法は書こうと思いますが、ここでは省きます。
いずれにしても、失敗は文鎮のもとということで慎重に・・・

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